旬のお魚レシピ
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール 最優秀賞作品
カンパチ包み揚げ
●考案者…請園 真白さん(鹿児島城西高校)
●使用するお魚…カンパチ
●イチ押し!ポイント…衣とじゃがいもだけでなく、にんじんも加え、色鮮やかにしたことです。
作り方
①カンパチは1cm角程度に切る。そして、塩で下味をつける。
②にんじん・じゃがいもは縦3~4cmの千切りにし、水にさらしたら、ペーパーで水気をふきとる。そして、小麦粉(10g)とあえる。
③小麦粉(20g)と水を合わせたものに①をつけ、丸めたら、②を周りにつける。
④180℃の油できつね色になるまで揚げる。
⑤玉ねぎをみじん切りにする。塩もみして洗い、水気を切る。マヨネーズとあえ、乾燥パセリをふる。→タルタルに。大葉も千切りにしておく。
⑥皿に④を盛り、その上に大葉を添え、タルタルソースを皿に添えたら完成。
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール 鹿児島県知事賞作品
Fishオムバーグ☆
●考案者…瀬戸口 絵美さん(鹿児島城西高校)
●使用するお魚…サバ
●イチ押し!ポイント…お魚のハンバーグと卵がふわふわ☆☆ 誰もが好む味付けです☆
作り方
①サバは身のみにし、沸騰した湯で火を通す。火が通ったらざるにあげ、よく冷やしてほぐす。
②玉ねぎをみじん切りにする。
③1・2とAをボウルに入れ、よくこねる。チーズをはさんで形を整える。
④フライパンにオリーブオイルをひき、中火で焼く。焦げ目がついたらひっくり返し、ふたをして3~4分蒸し焼きにする。焼きあがったら皿にうつす。
⑤ソースをつくる。材料をすべて入れ、とろみがつくまで煮詰める。
⑥1皿につき卵2個を使い、オム用のオムレツをつくる。
⑦ハンバーグの上にオムレツをのせ、最後にソースをかける。
⑧好みでパセリをちらす。
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール 鹿児島市長賞作品
カンパチカレーバーグの ライスバーガー
●考案者…谷口 晴香さん(神村学園高等部)
●使用するお魚…カンパチ
●イチ押し!ポイント…小さい子が好きなカレー味のハンバーガーにして、目でも楽しめるようにかわいい紙で包みました。
作り方
①カンパチを包丁でたたきミンチ状にする。
②ボウルにごはんを入れ、しょうゆとごまをまぜて形をバーガー状にする。
③カンパチとしょうゆ、酒を混ぜ、カレー粉、塩こしょう、片栗粉、パン粉を入れてこね、ハンバーグの形にする。4コ作る。
④②のごはんの表面にこげ目をつけるため、フライパンで焼く。皿にとる。③のカンパチバーグを焼く。
⑤ごはん、ハンバーグ、チーズ、ちぎったレタス、ハンバーグ、ケチャップ、ごはんの順に盛りつける。
⑥じゃがいもをくし形に切り、500Wで4分温め、180℃の油であげる。皿に盛り、バジルをふり、ケチャップをそえる。
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール 料理人賞作品
キビナゴのマッシュドスイーツ ポテト納豆のはさみ揚げ
●考案者…八田 勝豊さん(今村学園ライセンスアカデミー)
●使用するお魚…キビナゴ
●イチ押し!ポイント…開いたキビナゴを2匹使ってはさみ揚げにした。中のさつまいものマッシュがフワフワでキビナゴとマッチしています。
作り方
①さつまいもは、皮をむき薄切りにし、水500ml、塩小さじ1を鍋に入れ、ほっくりゆでる。
②①をザルに上げ、水を切り、すりばち等で熱い内につぶし、裏ごしし、マッシュにする。
③②をボウルに移し、生クリームを加え、混ぜる。
④③に牛乳を少しずつ加えながら、やわらかさを調整する。
⑤キビナゴは頭とはらわたを除き、手指で開き、中骨も除いて、紙タオルで水をふきとる。
⑥⑤の開いたキビナゴの内側に、④をていねいにスプーン等で塗りつけて、(市販の)納豆をといて2匹ではさむ。
⑦⑥に小麦粉をまぶし、溶き卵を通して、パン粉をまぶす。
⑧160℃の天ぷら油で、⑦が黄金色になるまでゆっくり揚げる。
⑨皿に大葉とレモンを添えて立体的に盛りつける。
⑩ソースは材料のウスターソースとトマトケチャップを混ぜ合わせてつくる。
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール 魚市場賞作品
トマトの魚
●考案者…清水 美香さん(神村学園高等部)
●使用するお魚…タイ
●イチ押し!ポイント…小学生がスキそうな料理です!
作り方
①タイに塩こしょうして20分おく。
②じゃがいも、人参、たまねぎ、ブロッコリーをゆでる。
③Aを合わせる。
④フライパンにクッキングシートをひいて、酒を入れてゆでた野菜をいれる。
⑤少し炒めたら魚を入れて、Aを入れてふたをする。
⑥ブロッコリーとチーズを入れて少ししてとけたら完成。
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール アイデア賞作品
桜島ライス
●考案者…住田 美鈴さん(鹿児島女子高校)
●使用するお魚…サバ
●イチ押し!ポイント…地元桜島をもとにし、サバめしを桜島、蒲焼風を溶岩をイメージして作りました。
●サバ…4切(3枚おろし半身分) ●小麦粉…適量 ●オリーブオイル…多め ●しょうゆ…大さじ2 2/3 ●みりん…大さじ2 2/3 ●酒…大さじ2 2/3 ●砂糖…小さじ2 ●白ごま…適量
【サバめし】
●サバ…1切 ●卵…1個 ●みりん…少々 ●ごはん…280g ●しそ…4枚 ●しょうゆ…小さじ3
作り方
【サバの蒲焼き風】
①サバを軽く骨をとる。
②サバに小麦粉をまぶす。
③フライパンにオリーブオイルを多目に!
④サバに火が通ったら一旦皿に上げ、調味料をあわせる。
⑤フライパンでサバと調味料をからめ、白ごまをふりかけ、皿にとる。
※一部しそを巻きつけ、緑がかる溶岩をイメージする。
【サバめし】
①サバをフライパンで焼く。
②火が通ったら皿に出し、骨をとり、身をほぐす。
③いり卵をつくり、皿にとる。
④サラダ油をひき、ご飯を入れ、サバ、卵を入れる。
⑤しょうゆで軽く味つけをする。
⑥茶碗で皿の中央に盛りつける。
【サバの蒲焼き風】と【サバめし】を皿に盛りつける!
第25回イチ押し!旬の魚料理コンクール 敢闘賞作品
カツオのマルゲリータ
●考案者…遠矢 歩美さん(鹿児島城西高校)
●使用するお魚…カツオ
●イチ押し!ポイント…トマトの中にカツオやチーズ・バジルを入れるので見た目が可愛いです。
作り方
①トマトの上の部分を切り、中身をスプーンなどで取る。
②カツオの骨・皮・血合いを取り、ミンチ状にする。
③玉ねぎをみじん切りにして炒める。
④バジルを1cm角に切る。
⑤カツオ・卵黄・玉ねぎ・生姜・塩・こしょう・牛乳・パン粉・チーズを混ぜる。
⑥トマトの中にカツオを混ぜ合わせたものを入れる。
⑦トマトのふたをしてアルミホイルで包む。
⑧200℃に温めておいたオーブンで20分。
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール 最優秀賞作品
かつおのチーズインごま衣焼き
●考案者…稲田 智恵さん(一般)
●使用するお魚…カツオ
●イチ押し!ポイント…かつおとチーズの相性はぴったりでごまと味噌が香ばしくご飯が進む一品です。おつまみにも良いです。
作り方
①かつおを一口サイズに切りAの酒をふっておく。
※臭みをとる・ふっくらと焼ける。
②味噌だれを作る。Bの材料を混ぜ、とろみが出るまで火にかける。
③ベビーチーズ8等分・大葉4枚を4等分に切る。
④かつおにチーズをはさみ、大葉を巻く。味噌だれをからめ、ごまをたっぷりまぶす。
⑤オーブントースターで7分焼く。
※オーブン200℃で5分~7分 ※焼きすぎない。
⑥盛りつける。
※子どもが食べやすく、目でも楽しめるようにお魚つま楊枝をつける。
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール 鹿児島県知事賞作品
サバの青のり風味揚げ・ じゃがいもの千切り衣揚げ
●考案者…黒木 双葉さん(野田女子高等学校)
●使用するお魚…サバ
●イチ押し!ポイント…青のりはたくさん入れて風味を出す。ポテトの方は中火でじっくり揚げる。
作り方
①サバを10cmのそぎ切りにする。塩をする。
②天ぷらの生地をつくる。青のりを入れる。
③じゃがいもは千切りにして水にさらしておく。
④半分はそのまま、半分はじゃがいもを入れて揚げる。
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール 鹿児島市長賞作品
パックリ魚~天!カンパチde 南国風フリッター~3色果菜ソース添え~
●考案者…紙屋 輝美さん(一般)
●使用するお魚…カンパチ
●イチ押し!ポイント…カンパチの風味を生かしつつ、食べ飽きないように3色果菜ソースを添えて、色と味も工夫しました。
【フリッター衣】
●卵…L玉1個 ●牛乳…25cc ●米粉…大さじ3 ●塩…小さじ1/3
【付け合わせ】
●ミニトマト…4個 ●レモン…1/4個 ●つまようじ…16本
【レッドソース】
●赤ピーマン…1/2個 ●トマトケチャップ…大さじ1 ●オリーブ油…大さじ1 ●コチュジャン…小さじ1/5弱
【イエローソース】
●黄ピーマン…1/2個 ●マヨネーズ…大さじ1 ●プレーンヨーグルト…大さじ1 ●カレー粉…小さじ1/8弱
【グリーンソース】
●キーウイ(緑)…1/2個 ●オリーブ油…大さじ1 ●はちみつ…小さじ1/2 ●塩…小さじ1/4
作り方
①かぼちゃは皮付きで4等分(コロコロ)、さつまいもは皮付きで4等分(輪切り)に切り、各々耐熱皿に水大1と一緒に入れ、ラップをしてレンジで約2分チンする。
②オクラは軸を除去し、1本を3等分に切る。椎茸は軸を除去し、1枚を2等分に切る。
③赤ピーマンと黄ピーマンは種を除去し、アルミホイルを敷いた受皿にのせて、5~6分焼く→冷めたら皮(薄皮)をむき、各々身を小さく切り、調味料と一緒にミルミキサー又はフードプロセッサーにかけて、レッドソースとイエローソースを作る→冷蔵庫で冷やす。
④キーウィは皮を除去し、小さく切って、調味料と一緒にミルミキサー又はフードプロセッサーにかけて、グリーンソースを作る→冷蔵庫で冷やす。
⑤カンパチは始め縦に1本包丁を入れ、16等分にコロコロ切りし、塩・コショウをふりかける。大葉は縦に3本包丁を入れて、1枚を4等分し、カンパチに巻く。次につまようじでカンパチ+かぼちゃ、カンパチ+さつまいも、カンパチ+オクラ、カンパチ+椎茸を刺して各4本ずつ作り、茶こしで全体に米粉をまぶす。
⑥卵は卵黄と卵白に分ける→卵黄のボールに牛乳、米粉、塩を混ぜ、もう一つのボールに卵白を入れハンドミキサーで泡立てメレンゲを作る→卵黄液と合わせる。
⑦⑤を⑥のフリッター衣にくぐらせて、両面キツネ色に揚げる。
⑧⑦を器に盛り、ミニトマトとくし形に切ったレモン、別皿に3色ソースを入れて添えて完成。
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール 料理人賞作品
カラフル野菜の カツオオーロラソース焼き
●考案者…野 沙也伽さん(鹿児島女子短期大学)
●使用するお魚…カツオ
●イチ押し!ポイント…鹿児島の代表的なカツオを使用し、子供でも食べやすいようにオーロラソース仕立てにしました。
【ソース】
●人参…10g ●玉ねぎ…10g ●ピーマン…10g ●チーズ…12g ●マヨネーズ…小さじ2 ●ケチャップ…小さじ2 ●塩こしょう…少々
【つけ合わせ】
●ヨーグルト…大さじ3 ●レモン汁…小さじ1/2 ●ブラックペッパー…少々 ●人参…15g ●りんご…30g ●キウイ…1/2個 ●プルーン…1粒
作り方
①カツオに塩で下味をつけヨーグルトにつけこむ。
②ソース用の野菜をみじん切りにする。
③マヨネーズ、ケチャップを混ぜ、チーズをすりおろす。
④2と3を混ぜ、こしょうをふる。
⑤フライパンに、オリーブオイルとスライスしたニンニクを入れ、弱火であたためる。
⑥かおりが出てきたら、カツオの表面だけ焼く。
⑦カツオにオーロラソースをのせ、オーブン180℃で4分程焼く。
【つけ合わせ】
①ヨーグルトは、キッチンペーパーにのせ、水をぬく。
②レモン汁を加える。
③人参は、せん切り、りんご・キウイはいちょう切り、プルーンは食べやすい大きさに切る。
④すべてを混ぜ合わせ、器に盛る。
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール 魚市場賞作品
おさかなグラタン
●考案者…松澤 えりかさん(今村学園ライセンスアカデミー)
●使用するお魚…タイ
●イチ押し!ポイント…小さい子どもも食べられるように、魚の骨抜きを頑張りました。
作り方
①じゃがいもを薄く切り(5mm幅)ゆでる。
②ほうれん草をゆでて5cmくらいの長さに切る。
③耐熱皿にたいを入れ、塩、こしょう、酒を適量ふり、500Wで3分30秒。さまして、骨をとり、ほぐす。
④熱したフライパンにバターを入れて溶かし、小麦粉を入れ、練る様にして混ぜる。
⑤牛乳を少しずつ加えて、その都度まぜ、全部加えたら塩こしょうで調味をする。
⑥耐熱皿にじゃがいも、たい、ほうれん草、ホワイトソース、チーズをのせ、オーブンで焼く。
⑦いい感じに焼き目がつけば完成!
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール アイデア賞作品
丸ごとキビナゴの揚げサンド
●考案者…梶原 響希さん(一般)
●使用するお魚…キビナゴ
●イチ押し!ポイント…骨ごと食べられるのでカルシウムもしっかりとれます!
作り方
①キビナゴの頭と内臓を取り除く。
②キビナゴを開き、中を水で綺麗に洗う。
③キビナゴの水気を取り、ぶつ切りにして細かくなるまでたたく。細かくなったらすり鉢に入れて調味料を混ぜ合わせ、すり潰す。
④潰しきれたら1枚のパンの片面に満遍なく塗り、もう1枚で挟む。
⑤油で揚げていい色がついてきたら油から取り上げよく油を切る。
⑥半分に切り、彩りでパセリ、ミニトマトなどを添えれば完成。
第24回イチ押し!旬の魚料理コンクール 敢闘賞作品
キビナゴのごぼう巻き
●考案者…迫 康大さん(今村学園ライセンスアカデミー)
●使用するお魚…キビナゴ
●イチ押し!ポイント…ごぼうを使って肉巻き風にしたところ。
作り方
①キビナゴに塩、こしょうをする。
②ごぼうをピーラーで長く薄切りにし、あく抜きをする。
③大葉は洗って水切りをする。
④キビナゴを大葉で包み、その上からごぼうで巻き、つまようじで止める。
⑤片栗粉をまぶし、180℃の油で全体がきつね色になるまで揚げる。
⑥好みで塩こしょうをふりかける。
第21回イチ押し!旬の魚コンクール 最優秀賞作品
キビナゴロール3種盛り
●考案者…戸島 智恵さん(城西プロフェッショナル・カレッジ)
●使用するお魚…キビナゴ
【調味料】
●味噌…大さじ1 ●砂糖…大さじ1 1/2 ●味噌…大さじ1/2 ●カレー粉…小さじ1 ●梅干し…4粒 ●塩…適宜
【ソース】
●マヨネーズ…大さじ4 ●粒マスタード…大さじ2 ●牛乳…大さじ2 ●ドレッシング…適宜
作り方
①ニンニク、生姜はみじん切りにする。ゴーヤは6~7㎜角に切っておく。
②沸騰したお湯(塩水)でほうれん草、ゴーヤを下ゆでし、冷水で冷まし水分を切る。ヤングコーン、アスパラガスも茹で、塩トマトは湯むきし種を取り塩をして置いておく。
③フライパンにサラダ油、ニンニク、生姜を入れ香りがしてきたら、豚ミンチを入れ、炒める。Aの調味料を入れよく混ざったら、ゴーヤを入れて炒める。
④1/3づつ分け、それぞれにカレー粉、梅干し、味噲を混ぜる。
⑤きびなごをさばき、塩水で洗いペーパーの上に並べ置き、水分を取っておく。
⑥ラップの上にきびなごを8尾並べ、梅豚味噲、大葉をのせ包む。
⑦ラップの上にほうれん草を広げ、きびなごを4尾のせ、カレー豚味噲、チーズ、はんだまを包む。
⑧春巻き皮の上にきびなごを4尾のせ、豚味噲、チーズ、はんだまを包む。
⑨⑦に小麦粉、卵、パン粉を付ける。
⑩⑥にはにんにくオイルをかけ220℃のオーブンで4~5分焼く。
⑪⑧と⑨は油で揚げる。
⑫塩トマトで作ったカップにサラダを盛り付ける。
⑬盛り付ける。
第21回イチ押し!旬の魚コンクール 鹿児島県知事賞作品
ブリのさっぱりねぎ塩ダレ
●考案者…大脇 真子さん(鹿児島女子高校)
●使用するお魚…ブリ
作り方
①ブリを焼き色がつくまで焼く。
②ブリ以外の材料を混ぜ合わせる。長ネギはみじん切り。
③焼き上がったブリにタレをかけて、黒胡椒をふって出来上がり!
第21回イチ押し!旬の魚コンクール 鹿児島市長賞作品
鯛と季節野菜のパイ包み ~和風ソースを添えて~
●考案者…小濵 大貴さん(鹿児島県立鹿屋高校)
●使用するお魚…タイ
【A】
●ほうれん草…1/2束 ●パプリカ(黄)…1/3個 ●アスパラ…6本 ●プチトマト…4個
【B】
●バター…10g ●にんにく醤油漬け…1/2片(みじん切り) ●生クリーム…50cc ●牛乳…大さじ1 ●めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1 1/2 ●ドライパセリ…2~4ふり ●バジル葉…1~2枚
作り方
①パイ生地を解凍する。
②Aを切る→タイは食べやすい大きさに、ほうれん草は3~4㎝幅、パプリカは1㎝のさいの目、アスパラは下の部分は2㎝幅に、先の方はそのまま切らずに5~6㎝残しておく。トマトは半分に切る。
③解凍したパイ生地を麺棒で焼く15㎝の正方形に伸ばし、冷蔵庫に入れておく。
④オーブンを200度で余熱開始する。
⑤フライパンにバター20gを溶かしアスパラ(下部分)を炒める。次にタイと残りのAをさっと炒め塩コショウで味を整え火からおろす。
⑥用意したパイ生地の中央部分にフォークで軽く穴をあけ5.の具を中央に並べ、チーズをのせ、マヨネーズを薄くかけ、パイ生地で包む。
⑦溶き卵をまんべんなく表面にぬり、予熱しておいたオーブンで18分焼く。
⑧ソース作り→小鍋にBのバターを溶かし、みじん切りにした、にんにくを炒める。香りがでたら生クリーム、牛乳、麺つゆを入れ、軽くふっとうしたら、パセリをふりかける。
⑨焼きあがったパイ生地を器に盛り、ソースをかけバジルの葉を飾る。
第21回イチ押し!旬の魚コンクール 料理人賞作品
サバ大福
●考案者…板垣 徳美さん(鹿児島純心女子短期大学)
●使用するお魚…サバ
作り方
①サバの切り身にはお湯をかけて、それからレモン汁をかける。
②サバをグリルで数分焼く→粗熱をとって身をほぐす
③もち粉に砂糖と水を加え、電子レンジで2~4分加熱する。(水分はとばさないように気をつけて)
④4分加熱が終わったら、熱いうちに中身をくるむ
⑤上に少し味噌をぬって出来上がり。
※大福の中身
①生クリームをしっかりと泡だてる(ツノがたつまで)
②生クリームをしぼりで出し、冷蔵庫で保存していく。
③鍋に生クリームと牛乳と砂糖を入れて、煮詰めていく。(ミルクのコンフィチュール)
④固まった生クリームと煮詰めたコンフィチュール、サバの身をもち生地ではさむ。
第21回イチ押し!旬の魚コンクール 魚市場賞作品
サラダ風カンパチ丼
●考案者…坂江 美咲さん(鹿児島純心女子短期大学)
●使用するお魚…カンパチ
作り方
①カンパチは、ひと口大のぶつ切りにし、しょうゆ、砂糖、酒、コチュジャン、ニンニク、しょうが、白ゴマを混ぜあわせてたつけタレにつけて冷蔵庫で10分おきます。長ネギをきって、白髪ネギを作ります。
②アボガドは皮と種をとって1.5㎝角に切ります。さきほどのカンパチとザックリ混ぜ合わせます。
③パセリを刻んでごはんと混ぜ合わせてお皿に盛り、ちぎったのりをしきます。その上にカンパチ、アボガドをこんもりのせて、真ん中に卵黄をそーっとおき、白髪ネギをのせます。
④パプリカを周りにおいて出来上がりです。
平成24年度第1回お魚料理教室作品
サバのトマトソース煮
●使用するお魚…サバ
作り方
〈サバのソテー〉
①サバは塩コショウをして、水気を軽くふいて薄く小麦粉をつける。
※小麦粉は焼く直前につける。
②フライパンにサラダ油を熱し、魚をいれて両面
〈トマトソース〉
③ニンニクは芽を除き潰すか、または2~3等分にする。
※セロリの葉っぱは飾り用にとりおきします。
④オリーブオイルとニンニクをフライパンに入れ、火をつける。香りが出たらニンニクを取り出し、野菜を加えて1/3になるまで中弱火で炒める。
※焦がさないで!甘味のポイントです。
⑤④にトマトジュース・酒・水・固形スープをいれ全体がなじんだら皮と種をとったトマトを5mm角にきざんで入れ煮つめる。味をみて塩コショウする。
※酒や水でトマト缶を洗いましょう。※煮詰まりすぎたら水を足します。
〈盛り付け〉
ソースを皿にひろげ、サバのソテーを上に乗せる。セロリの葉っぱを添える。
平成24年度第1回お魚料理教室作品
ブリのさっぱりねぎ塩ダレ
●使用するお魚…サバ
作り方
①玉ねぎは縦半分にし、繊維に沿って薄切り。パプリカはできるだけ細い千切りにし、サッと茹でる。えのき茸は根元を落としほぐして、サッと茹でる。赤唐辛子は種を取り小口切り。
②漬け汁を合わせてひと煮立ちさせ、玉ねぎ・パプリカ・えのき茸・唐辛子を混ぜておく。
③サバは食べやすい大きさに切り、水気を拭き、よく熱した網で両面を焼き、熱いうちに2に漬け込む。
④器に盛り、シソを天盛りする。
平成24年度第1回お魚料理教室作品
定番サバの味噌煮
●使用するお魚…サバ
【A】
●根生姜…1/2片 ●水…1カップ ●酒…50ml ●みりん…50ml ●濃口醤油…大さじ1 ●砂糖…大さじ3
●針生姜…適宜
作り方
①アラは熱湯をかけて臭みを抜き、水気を拭く。
②平たい鍋に水と薄切り生姜・Aを全て加えて火にかける。沸騰したら味をみて、好みに仕上げる。
※魚が重ならないように煮ます。
③クッキングシートで落とし蓋をしてフツフツ煮立て(中弱火)10~12分煮る。
④針生姜を天盛りする。
※煮汁は煮やすい分量です。使う魚と鍋の大きさで加減してください。
第4回おさかな料理教室
鯛めし
●使用するお魚…タイ
作り方
①米は洗ってザルにあげておく。その間、出し昆布(水の2%)を水に漬ける。
②鯛切り身(4~5切れ)に薄塩をし、少し焼き目がつく程度に焼く。
③昆布だし汁に米、調味料を入れて混ぜ、上に2の鯛を乗せて炊き上げる。
④炊き上がったら、鯛を取り出し、骨ははずし身を粗くほぐしてご飯に混ぜる。容器に盛り上にねぎの小口切りを散らす。
第4回おさかな料理教室
鯛の潮汁
●使用するお魚…タイ
作り方
①鯛あら(頭、骨など)に塩を振って20分おく。熱湯をかけた流水で洗う。残っているウロコ、血合いなどを洗い流す。
②だし昆布水を火にかけ、小さい泡が立ち出したら1の鯛をそっと入れる。昆布は取り出す。アクをすくい取る。
③塩、酒で調味する。椀に鯛を盛り、よりうど、青味をあしらって熱い汁を注ぐ。吸い口に松葉柚子を添える。
第4回おさかな料理教室
鯛のお造り・皮づくり(湯引き)
●使用するお魚…タイ
作り方
①三枚に卸したものは、薄みを取って毛抜きで小骨を取る。
②水で固く絞った布巾を鯛の皮目にピンとかぶ背熱湯をかける。まな板を斜めに傾ける。すぐ氷水にとり、水気を拭く。
③水を十分含ませた紙タオルで刺身包丁を拭きながら平づくり、または、そぎ切りにする。
④ツマ(大根、紅タデ、浜防風など)をあしらい、3を盛る。 醤油、卸しワサビを添える。
第4回おさかな料理教室
アジのミモザ焼き
●使用するお魚…アジ
【卵液】
●卵…2個 ●塩…小さじ2/3 ●こしょう…少々 ●みりん…大さじ1 ●刻みパセリ…大さじ1
●サラダ油…大さじ2
【付け合わせ】
●サラダ菜…12枚 ●ラディッシュ…6個
作り方
①あじ切り身に塩、こしょうし、小麦粉をまぶす。
②卵液を作る。卵をよく溶きほぐし、塩、こしょうし、みりん、パセリのみじん切りを混ぜ合わせる。
③フライパンに油を熱し、1のあじに2の卵液をたっぷりまぶし、焦がさないように両面焼く。
④皿にサラダ菜、飾り切りしたラディッシュを盛り、3の焼いたあじを盛り付ける。
※ミモザは黄色い小さな花をつけた美しい花です。パセリの他、葉ねぎ、にんじんの葉など小さく刻んで使う。
第2回晩ごはんおさかな料理教室
サバのピザ風
●使用するお魚…サバ
作り方
①さばに塩、こしょうをふり、10分間おく。
②ピーマン2種は薄く輪切りにする。
③さばの水気をふいて(さばの上から、キッチンペーパーで軽く押さえる)、小麦粉を薄くつけ、クッキングシートを敷いた天板に皮を下にして並べ、ピザソース、チーズ、ピーマンの順にのせ、200℃のオーブンで10分程焼く。
第2回晩ごはんおさかな料理教室
タカエビのチリソース
●使用するお魚…タカエビ
【A】
●トマトケチャップ…大さじ4 ●薄口醤油…大さじ1 1/2 ~ 2 ●砂糖…小さじ2 ●酒または水…大さじ1 1/2 ●豆板醬…少々
作り方
①えびは頭をはずし薄い塩水でさっと洗う。水気をふいて殻、尾を残し、足をはずし、背に切り目を入れて背わたをとる。
②にんにく、生姜、長ねぎはみじん切りにする。
③合わせ調味料Aを作る。
④フライパンにサラダ油を熱しにんにく、生姜、長ねぎを炒め、 香りが出たらえびを加え、えびを焼きつける。
⑤えびの色が変わったらAを加え、ひと煮立ちする。
⑥出来上がったらすぐに器に盛る。
第1回晩ごはんおさかな料理教室
サバの変わり味噌煮
●使用するお魚…サバ
【A】
●麦味噌…60g ●砂糖…大さじ2 ●酒…大さじ2 ●だし汁…大さじ2 ●水…1/3カップ ●だし昆布…2㎝
作り方
①なすは斜め3mmに切り水にさらし、ざるにあげて水気をふきとる。
②テフロンのフライパンにサラダ油をしき、なす両面焼く。器にあげておく。
③さばはペーパーで水気をとる。生姜は皮をむきせん切りにする。水1/3カップに出し昆布2cmを浸して出し汁を作る。Aを合わせておく。
④なすを焼いたテフロンのフライパンをペーパーできれいにして温め、少量の油をひいて皮の方から入れて中火で焼く。
⑤皮に焼き色がついたら裏返し、両面にほぼ火を通す。
⑥⑤にA、水気をきった生姜を加え、全体に煮がらめながら、2分間程煮て完全に火を通す。
⑦器にさばの皮を上にして盛り②の「なす」をそえる。
第1回晩ごはんおさかな料理教室
にがうりのもずく和え
●使用するお魚…もずく
作り方
①にがうりは縦に割り、スプーンで種、わたをかきとる。薄く切り、塩を入れた沸騰湯にさっと通し、ざるにあげさっと水をかけ、水気をきる。
②ボールににがうり、市販もずくを入れて和える。
第1回晩ごはんおさかな料理教室
キビナゴの菊花盛り
●使用するお魚…キビナゴ
作り方
①きびなごは手開きし二つ折りにする。
②といもがらは皮をむき、太い部分はそのまま薄く細い部分は斜めに薄く切り、水にさらす。ざるにあげ水気をきる。塩わかめは水に戻しさっと熱湯をかけ、食べやすく切る。
③丸皿の向こう側にといもがらを少し重ねかげんに並べ1のきびなごを半円を描くように、2~3列に並べる。手前にわかめを盛る。
④小皿に酢醤油を作り、わさび、穂じそを薬味にする。
夏休み親子おさかな 料理教室
さばの包み焼き
●使用するお魚…サバ
【ソース】
●マヨネーズ…大さじ4 ●すり味噌…大さじ1 ●白ワイン…大さじ1 ●カレー粉…小さじ2/3
●りんご…4切れ ●パセリ…小4軸 ●クッキングシート…4枚 ●塗るバター…16g
作り方
①三枚おろしにした魚の水気を拭き、塩、こしょうする。
②玉ねぎはたて2つに切って、せんいに沿ってせん切りにする。まいたけは石づきを取り、小房にほぐす。ピ-マンと赤ピ-マンは2つに割ってタネを除き、せん切りにする。
③ソースの材料を混ぜ合わせておく。
④クッキングシ-トを1枚ずつ横長に広げてその上にさばをおく。(好みでバタ-を塗る)魚の上に野菜、きのこをおく。その上に③ソ-スをかけてクッキングシートで包む。
⑤天板に並べ、オ-ブンで約15分焼く。または、フライパンに4個並べ、ふたをして焼く。
⑥皿に盛り、パセリと木の葉りんごを添える。
夏休み親子おさかな 料理教室
イカとバジルの冷製パスタ
●使用するお魚…イカ
作り方
①イカは中のワタを取り出し、皮を引く。 薄く輪切りにする。
②湯をわかし、香味野菜(ねぎ、にんじん、セロリと塩を入れ、 1 のイカをさっと茹でるザルにあげ、塩、こしょうする。
③スパゲッティを茹でる。たっぷりの水(パスタの重量の約10倍量)をわかし、ふっとうしたらスパゲッティををパラリといれ、大きく混ぜて規定の時間茹でる。
④③をザルにあげ、冷水で洗う。
⑤1cm角に切ったトマトと 2 をボウルにいれ、ソ-スの1/3量をかけ、和える。
⑥皿にサラダ菜を敷き、 4 のスパゲッティを盛り、ベビ-リ-フを散らして、5 を上に盛る。