- 2019-11-09 (土) 17:31
令和元年11月9日(土)に霧島市立竹子小学校で出前授業を開催しました。
大人16名、小学生13名に参加いただき、体験活動をしていただきました。鹿児島の海産物に親しみ、興味をもつきっかけになればと思います。
講師は、湧水町にある「お食事処はにわ」で代表を務める福永真悟先生です。
まず、ブリの解体ショーです!
5kgほどもあるブリを解説を交えながら、手際よく解体していきます。初めて見る生徒も多かったのではないかと思います。

次は調理です!
先ほど解体したブリやマダイ、シビ(キハダマグロの子供)の柵から寿司ネタを切ってもらいました。その寿司ネタと酢飯をラップでくるんでクルクルすると、簡単手まり寿司の完成です。
小さなお子さんでも簡単にできますので、ぜひご自宅でも一緒に作って欲しいです。


作った後は試食です!
自分で作った手まり寿司と先生が作ったお造りとあら汁を試食しました。自分で作った料理はおいしいですよね。市場直送の新鮮な食材もおいしいと思っていただけたら嬉しいです。


最後に、市場の仕組みについて講話を聴いたあとに、動画を見てもらいました。鹿児島市魚類市場が水産物の流通拠点として機能していることで、さまざまな魚が届けられていることをわかってもらえればと思います。

出前授業にご参加いただいた方は本当にありがとうございました。食卓に魚介類がのぼる日が1日でも多くなればいいですね!
鹿児島市魚類市場の発展と魚食普及に向けてこれからも活動します。
今後も、“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会の応援をよろしくお願いいたします。