- 2019-10-04 (金) 17:53
令和元年10月4日(金)に春山小学校の小学5年生74名が鹿児島市魚類市場を訪れました。市場見学と体験活動を通じて鹿児島の水産物と親しみました。
活動の様子をご覧ください。
まずは市場見学です!
当市場に来るのが初めてという生徒ばかりでしたので、見たことのない魚や施設、フォークリフトなどに、みんな興味しんしんでした。
仲卸業者の仕事風景やマイナス25度の大型冷凍庫の見学など、貴重な体験になったのではないでしょうか。
見学の後はお勉強です!
スクリーンを使って市場の仕組みや役割について学びました。
魚が食卓にのぼるまでに、たくさんの役割の人が連携して届けているということ、その中心を市場が担っていることを理解してくれたらと思います。

座学の後は、活動です!
実際にせりを行っているプロのせり人の指導のもと、模擬せりを行いました。数種類の魚を前に、それぞれ値段を付けていました。小売店に並んだ魚たちの値段の基礎が、どうやって決まっているのか体験できたかなと思います。


今回は春山小学校の生徒に市場を理解してもらえるよう見学と体験活動を行いました。これを機会に、鹿児島の水産物に親しみを持ってもらい、魚介類をたくさん食べてくれればいいなと思います。
鹿児島市魚類市場の発展と魚食普及に向けてこれからも活動します。
今後も、“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会の応援をよろしくお願いいたします。