- 2019-08-05 (月) 12:03
令和元年8月5日に、霧島市立佐々木小学校の児童クラブを招いて「お魚教室」を開催しました。小学1年生から小学6年生までの児童14名が参加し、市場見学と料理教室を行いました。
「お食事処はにわ」代表の福永真悟先生が講師を務めました。
普段は目にすることができない市場の様子や、みんなで一緒に作る料理などを通して、お魚を美味しいと思ってもらえたかなと思います。
活動の様子をご覧ください。
朝9時に市場に集合し、市場を見学しました。すでにせりは終わっていましたが、仲卸売場に並んだお魚に児童は興味津々でした。
お魚に直接触れたことのある児童も少なかったので、貴重な体験になったのではないでしょうか。


市場見学のあとは料理教室です!
まずはみんなでお魚の説明を受けました。入荷したマアジが特大サイズだったので観察しやすかったです。早く正確にさばく様子を真剣に見つめていました。


次は調理体験です!
上級生はアジの「さばき方」に挑戦です。下級生は簡単な「てまり寿司」をみんなで作りました。
お魚をさばくのは初めての児童ばかりだったのですが、みんな真剣に上手にさばいていました。てまり寿司は酢飯とネタをラップでクルクル巻くだけですが、みんな思い思いの大きさに作っていました。


みんなで作った料理ができました!
福永先生が作ってくれたあら汁も美味しそう。
マアジのお刺し身を撮り忘れてました・・・。


ではみんなで試食です!
みんなで作った料理は美味しいですよね。新鮮な魚の刺し身やてまり寿司も大好評でした。
あら汁も出汁がよく出ており、子供たちはおかわりしていました。



今回は霧島市立佐々木小学校の児童クラブに参加していただきました。お魚に興味を持つきっかけになれば良かったと思います。ここからお魚のファンになってもらって、他のお友達にも広めてほしいです。
お家でもたくさんのお魚を食べてください!!
鹿児島市魚類市場の発展と魚食普及に向けてこれからも活動します。
今後も、“いお・かごしま”魚食普及拡大推進協議会の応援をよろしくお願いいたします。