アマダイ

  • 2017-11-28 (火) 10:03

 今週は、角ばったおでこに大きな目がユーモラスな「アマダイ」を紹介します。名の由来は、美しい赤色と甘みのある白身がタイに似ていることから「甘鯛」とする説や、横顔が頬(ほお)かぶりした尼さんを連想させることから「尼鯛」とする説があります。
 寒い季節が特においしくなる旬です。買う際は、身に張りがあり硬く感じるもの、大きな黒い目が澄んできれいなものがよいでしょう。
 身が柔らかいので焼いてよし、揚げてよし、煮てよしですが、お薦めは「昆布締め湯引き」です。三枚におろした切り身に塩を軽く振り30分して表面の水分を拭き取ります。軽く表面を拭いた昆布で1時間ぴっちり包んだ後、皮目を上にして熱湯をかけ、すぐに氷水で冷やし、水気を拭き取って刺し身のように切ると、出来上がりです。柔らかな身の上品な甘味とこりこりした皮目の食感を楽しんでください。

(平成29年11月22日の南日本新聞に掲載)

鹿児島市魚類市場 主査 山下 毅


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