コノシロ

  • 2017-11-17 (金) 17:33

 今週は、うろこに沿って列をなした黒い斑点が特徴的で、成長とともに呼び名が変わる出世魚の代表格「コノシロ」を紹介します。体長が5センチ以下のものをシンコ、8センチ前後をコハダ、13センチ前後をナカズミ、15センチ以上をコノシロと呼び、約25センチまで成長します。
 身は白身で、高タンパク・低カロリーで栄養価も高く、貧血予防に有効なビタミンB12を非常に多く含みます。カルシウムやその吸収を助ける作用のあるビタミンDも豊富です。選ぶ際は、体表が銀色に光ってつやがあり、目が澄んで、腹部に張りがあるものがよいでしょう。
 料理法は塩焼きや煮付け、揚げ物など多彩ですが、定番は酢締めにしたすしネタです。特にコハダの握りは江戸前ずしを代表する光りものです。酢飯のふくよかな甘味と相性がとてもよく、上品な香りと絶妙なうま味を味わえます。
(平成29年11月1日の南日本新聞に掲載)

鹿児島市魚類市場 主査 川村 和宏

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