ヒラマサ

  • 2015-07-29 (水) 8:30

 今週は、ブリ、カンパチと合わせて「ブリ御三家」と呼ばれている「ヒラマサ」を紹介します。

 外見はブリとよく似ていますが、魚体はブリよりも平たく、黄色の縞模様がはっきりしているのが特徴です。一年を通して全国各地で水揚げされますが、旬は、身の締まりがよくなる今の時季から初秋にかけてです。

 「海のスプリンター」とも称されるほど高速で泳ぐことから筋肉が発達しているため、良質なタンパク質を豊富に含むほか、ミネラルやビタミン類も多く含んでいます。店頭では、切り身で販売されていることが多く、身に弾力があり、淡紅色のものを選ぶとよいでしょう。

 料理法は、塩焼きや照り焼き、煮付けなど多彩ですが、今の時季は何と言っても刺し身と鮨ネタがお薦めです。脂肪分が少なくさっぱりとした味わいと身の締まった歯ごたえのある食感を楽しめますので、是非、ご賞味ください。

 

鹿児島市魚類市場 主査 川村 和宏

 

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