カンパチ

  • 2013-10-05 (土) 9:09

 今週は、鹿児島県が日本一の養殖生産量を誇るカンパチを紹介します。

 鹿児島湾は、黒潮の影響で冬でも水温が高く水質がきれいなことからカンパチの養殖が盛んで、全国の養殖カンパチの約5割が生産されています。鹿児島県内の生産地では、カンパチをブランド化するなど出荷拡大が図られており、私たちにも身近な魚になっています。

 カンパチの呼び名は、正面から見た際に目の上の斜め帯が漢字の「八」の字に見えることに由来していると言われています。養殖物は緑っぽい体色なのに対し、天然物は赤みが強く尾びれが大きいことが特徴で、鹿児島ではアカバラとも呼ばれています。

 品質管理が行き届いている養殖物は脂がのり、年間を通しておいしくいただけます。一方、天然物はカンパチ本来の食感が楽しめ、極上の味がより長期間持続します。

 調理方法は刺身がおすすめですが、他にも、カンパチ丼、カルパッチョ、照り焼き、煮付け、フライなどいろいろあります。栄養面でも良質のタンパク質やコラーゲンに加えて、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)を多く含みます。

 食欲の秋、鹿児島の自然が育んだカンパチを是非、ご家庭の食卓へどうぞ!

 

鹿児島市魚類市場 主事 福山 芳徳

 

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